事例紹介

case

囲い込みからの救済

東京都Y様の事例
Y様は80代後半のご夫婦で親族の保証人になったために終の棲家と思っていた御自宅が差押えになってしまいました。当社にご相談があったのは今年の5月上旬で、当時は大手不動産業者へ売却を依頼していましたが、長期間売れていない状況でした。販売状況を確認すると不動産流通機構(レインズ)には登録があるものの、販売図面や写真などの登録は無く、必要最低限の情報しか登録されていませんでした。またその大手不動産業者のホームページには間取りや写真など見栄え良く登録されており、自社の直接の買主にしか情報を提供していないと思えるような状況でした。いわゆる囲い込みされていたようでした。弊社の場合はレインズには写真も販売図面も登録し、その他各種不動産ポータルサイト登録、重ねて近隣の不動産業者にも自社ホームページや不動産ポータルサイトに登録して頂き広く多くの方に不動産の情報を知って頂くように販売活動をしている旨をお伝えしました。数日後にY様から連絡があり、大手不動産業者を断って弊社にご依頼して頂きました。早速販売活動を始めると多数の内覧希望が入り直ぐに契約となりました。その後はご高齢で入居できる賃貸物件も少ないことからURの賃貸物件を一緒に車で数件内覧し、緑の多いきれいな物件に決めました。お引越しも弊社の協力会社である引越し業者で梱包からお願いし、問題なく引っ越せました。引越し費用も弊社の協力会社なので、費用は不動産の売却代金決済後になるので持ち出しの費用は一切かかりませんでした。そしてつい先日の7月上旬に無事残代金の決済と物件の引き渡しが完了し、近くのファミレスで食事を終えました。任意売却を依頼する場合、ほとんどの方は初めての体験なので、ついTVに出ているから、大きい会社のようだからという基準で決めてしまいがちですが、販売方法や引越し費用を立て替えてくれるとか実際の取引上でどのような対応をしてくれるのかが重要かと思います。リームスの場合は任意売却における重要なポイントが何かをお伝えして、そのポイントについての対応をご説明したします。御自宅が差押え、競売、住宅ローンの滞納などでお困りの場合はご連絡ください。24時間以内に必ずご対応いたします。